独仏伊首脳 ウクライナ「EU加盟候補国」への支援表明｜TBS NEWS DIG
ドイツ、フランス、イタリアの首脳がウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、EU=ヨーロッパ連合の加盟候補国に認められるよう支援する考えを伝えました。
ドイツ、フランス、イタリアの首脳は16日、ウクライナの首都キーウを訪れ、ゼレンスキー大統領と会談。新たな武器の供与などの支援を改めて約束しました。
ウクライナが申請しているEUへの加盟について、マクロン大統領は「加盟候補国として直ちに認められることを支持する」と述べ、加盟への支援で一致したことを明らかにしました。
ウクライナの加盟申請についてはEU委員会が今週中にも意見書をまとめ、今月末のEU首脳会議で議論される見通しです。
こうしたなか、ウクライナ東部の親ロシア派トップがJNNの単独取材に応じました。
「ドネツク人民共和国」トップ プシーリン氏
「ドネツクなどへの砲撃を食い止めるため、ロシアからさらなる軍事力が近く投入されることになる」
また、「ルガンスク人民共和国」のトップはロシアへの編入を問う住民投票の計画があるとして、「領土を解放し次第、投票日程を決めることになる」と述べました。
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