“仏像盗難”対馬の住職 韓国裁判で訴え「返して」(2022年6月16日)

“仏像盗難”対馬の住職 韓国裁判で訴え「返して」(2022年6月16日)

“仏像盗難”対馬の住職 韓国裁判で訴え「返して」(2022年6月16日)

 10年前に、長崎県対馬市で、韓国の窃盗団に盗まれた仏像の所有権を巡る裁判に、盗難に遭った対馬市の観音寺の住職が初めて出席し、日本への早期返還を訴えました。

 観音寺・田中節竜住職:「すでに10年の月日が流れているので、何回も言っているが、早期返還を強く求めるところです」

 仏像は長崎県指定有形文化財の「観世音菩薩坐像(かんぜおんぼさつざぞう)」。窃盗団が韓国で捕まり、仏像も見つかりましたが、なんと思わぬ事態が・・・。

 韓国の浮石寺(プソクジ)が「仏像は数百年前に日本の海賊“倭寇(わこう)”によって略奪された」と所有権を主張し、裁判となったのです。

 さらに、1審でこの主張が認められ、浮石寺への引き渡しが命じられました。15日の裁判で、観音寺の住職は、こう訴えました。

 観音寺・田中節竜住職:「10年前に窃盗団に盗まれて、不法に韓国に持ち込まれたという事件の本質に立ち返るべきだ」

 日韓双方の民法上、観音寺に所有権があると主張。由来についても、およそ500年前に、観音寺を創建した僧侶が朝鮮半島に渡り、正当に譲り受けたと言い伝えられていると説明しました。

(「グッド!モーニング」2022年6月16日放送分より)
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