「日銀の金融政策決定会合を終えるまでは緊張状態続く」 一時135円台半ば|TBS NEWS DIG
アメリカの金融引き締めへの懸念から、きょうの外国為替市場では一時、1ドル=135円台半ばと、24年ぶりの円安水準を更新しました。今後の見通しについて中継です。
あす未明に控えたアメリカの金融政策の発表を前に、市場では緊張が続いています。
利上げ幅は、当初0.5%になるだろうとみられていましたが、ここにきて0.75%に拡大するとの予想を、アメリカの大手金融機関などが発表しています。この場合、日本との金利差がより広がることから、けさの外国為替市場では急速に円売りが進み、円相場は一時、135円台半ばを記録しました。
一方、金利の引き上げによる世界経済の冷え込みを懸念して、日経平均株価はきのうの終値より194円の値下がりで午前の取引を終えています。
市場関係者は「あす、あさっての日銀の金融政策決定会合を終えるまでは緊張状態が続くだろう」としています。
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