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競争率150倍も・・・中国で“人生を左右する”試験が過熱(2022年6月11日)
まるでスター選手のように、大歓声のなか次々とタッチを交わす若者。こちらでも、真っ赤なじゅうたんの上を歩く真っ赤なシャツを来た若者が、大声援を受けています。
中国で今週6月7日から、全国一斉の大学入試、「高考」(ガオカオ)が行われました。史上最多の1193万人が挑みます。人気のある大学の競争倍率は、150倍にもなります。
広州では、試験会場の外に、チャイナドレス姿の親が駆け付け、大きな声援を送っていました。
受験生の母親「縁起が良いので、子どもへの願いを込めて着ています」
線香をたき、ひざまずいて合格を祈る母親の姿も。
警察も協力的です。道路を規制し受験生を乗せたバスを先導したり、バスにハートマークを送る姿も。遅刻しそうになった受験生をバイクに乗せ、試験会場まで送るサービスまで。受験生は。
受験生「コロナの影響はもちろんあります。しかしそれは自分の力でどうにかなることではありません。自分にできることは、それに適応することです。人事を尽くし天命を待つのみです」
試験の最終日・・・試験を終えた受験生が、叫び声をあげながら会場を飛び出してきました。
一方、ロックダウンが解除されたばかりの上海では、試験が7月に延期されることになりましたが・・・
記者「いったん撤去されたバリケードが再び張られています」。
6月1日、2か月にわたるロックダウンが解除された上海。感染者は10人程度ですが、一部の地域で、再び封鎖が始まりました。
ようやく解除されたと思いきや、すぐにまた封鎖されたことに対する市民の不満は収まりません。
市民「何をするの!彼を殴るのか! 警察は人を殴っている! 人民の警察は人民を殴る!」
不穏な空気が漂うなか、上海の高校では、受験などを考慮し、高校3年生と2年生の授業が再開されました。およそ3か月ぶりの授業です。
6月下旬には、上海以外の合格発表が行われますが、大学卒業後の進路も、コロナの影響で狭き門となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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