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厳しい制限に「萎える」の声 外国人観光客受け入れ再開に海外の反応は?(2022年6月11日)
およそ2年ぶりに外国人観光客の受け入れが再開されますが、海外の反応はどうなのか?
規制が厳しいとされる日本の対策。観光客が多く集まるタイとの違いとは。
▼香港では訪日旅行の問い合わせ殺到
香港の大手旅行会社には、早くも問い合わせが殺到しているといいます。
10日、窓口を訪れる人の姿もありました。
スタッフ)「まずは札幌に行きます、ラーメンを堪能していただいて2日目に美瑛の花畑など北海道の有名観光スポットに行きます」
窓口を訪れた女性)「代金はいくらですか?」
スタッフ)「一番早い22日の出発で2万688香港ドル(約35万4千円)です」
この旅行会社では当初、11日に出発するプランも準備していましたが、日本のガイドラインの発表がギリギリだったため中止に。
さらに、課題は“日本式”の厳しい感染対策。今回再開されるのは添乗員付きのパッケージツアー限定です。
香港の旅行会社 袁文英社長)「添乗員からすれば仕事が増えることになります。ツアー代金も非常に高くなります」
添乗員による参加者へのマスク着用の呼びかけや、行動履歴の管理などが求められるのです。
マスク着用の義務などが撤廃されているヨーロッパからはこんな声も・・・
ロンドン市民)「日本に旅行したい気持ちが萎えてしまいます」
パリの旅行会社社長)「予約はあまり入ってきていません。自由に旅行ができないことが主な理由です」
▼日本の感染対策と世界とのギャップ
観光客受け入れの流れは世界的に加速しています。10日、アメリカは入国の際のPCR検査を撤廃すると発表しました。
タイの首都バンコクでは・・・
現地リポート)「バンコクの市街地にあるカオサン通りも外国人観光客の姿が戻ってきています」
バックパッカーの拠点として、世界的に知られているタイ・バンコクの「カオサン通り」。
イギリスからの観光客)「タイの人たちが世界一大好きなんだ!観光客も戻ってきていて、素晴らしい光景です」
フランスからの観光客)「友達がパンデミック前にタイに旅行してお勧めしてくれました。今が絶好のチャンスだと思ったの」
現地リポート)「タイのスワンナプーム国際空港です。海外からの便が到着し、次々と外国人観光客が出てきました」
到着便はスウェーデン、ドイツなどのヨーロッパからだけでなく、カタール、スリランカ、フィリピンなど、近隣のアジア各国からも来ていました。
外国からタイを訪れた観光客は、特に今年に入ってから増加。先月は50万人を突破しました。去年11月には条件付きながら到着後の隔離を不要とし、先月からは条件付きながら到着時のPCR検査も不要としました。さらに6月からはワクチンの接種状況によらず、全ての渡航者に対して入国後の隔離措置を廃止に。日本より、一足も二足も先に、規制緩和を進めています。
ベルギーからの観光客)「実は3か月前にもタイに来たんですが、その時は書類の提出などで入国にとても時間がかかりました。でも、今回はとても早かった。飛行機を降りてから20分で終わりました」
一方で、懸念もあります。タイ政府は外国人観光客に対してもマスクの着用義務を求めており、違反者には罰金も課せられることになっています。しかし、多くの観光客がマスクをしないまま過ごしていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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