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「戦争プレミアム」産油国に“増産働き掛け”・・・原油価格急落(2022年3月11日)
高騰が続くなか、新たな動きです。
エネルギー情勢に詳しい国際ビジネスコンサルタント・高井裕之氏:「今の原油価格は相当、戦争プレミアムが乗っかっている」
ニューヨーク市場で6日に、一時1バレル、130ドルを超え、13年ぶりの高値を付けるなど、世界的に高騰が続く原油価格です。
しかし、9日には108ドル台に急落しました。その要因となったのが、中東の産油国、UAE(アラブ首長国連邦)の動きです。
主要産油国からなる「OPECプラス」に、原油の増産を働き掛ける意向を表明したのです。
高井裕之氏:「こんな高い値段になったんだから、増産させてよと。UAEが口火を切って、言い始めた」
OPECプラスは、ウクライナ侵攻を続けるロシアが主要メンバーで、今月末に協議を行う予定ですが、増産が実現するかは不透明です。
そのロシア産の原油については・・・。
高井裕之氏:「西側の諸国は買わないので、流れていく先は1つ。中国なんですよ。中国にすでに、ロシア産原油は、ものすごく割安の値段で流れている。というと、今度は、中国が今まで買っていた(他の国の)原油が余ってくる」
こうしたことから、専門家は、見通しが難しい部分があるものの、長期的には原油価格の高騰は、収束に向かうだろうとしています。
(「グッド!モーニング」2022年3月11日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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