一気に積もった“重たい雪”各地で警報も・・・日本海側で大雪続く(2022年1月13日)

一気に積もった“重たい雪”各地で警報も・・・日本海側で大雪続く(2022年1月13日)

一気に積もった“重たい雪”各地で警報も・・・日本海側で大雪続く(2022年1月13日)

13日も強い寒波の影響で日本海側で大雪となり、一気に雪が積もりました。

大雪警報が出された新潟県上越市。中心部では13日、最大63センチの積雪がありました。

住民:「それがまたね、重たい雪なんだよ。(今年は例年に比べて)重たい重たい。水分多くてね」

同じく大雪警報が出された妙高市。えちごトキメキ鉄道の妙高高原駅では、積雪が130センチに達したといいます。大雪で多数の列車が運休。職員が駅舎の屋根に上り、雪下ろしに追われました。

大雪となっている北海道旭川市では、70代の男性が雪に埋まっているのが見つかり、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、男性は12日夜から、牛舎の周りで作業をしていたということで、落雪に巻き込まれたとみて調べています。

午後4時過ぎに、大雪警報が出された富山県。富山市では13日、最大29センチまで積もりました。一日で30センチ近くの増加となっています。

夜になっても、雪かきに追われる住民もいました。

住民:「(Q.雪かき何回くらいされた)きょう軽く5回くらいやった。何十年も(雪かきを)してるけど、急にというか、集中に降ると大変ね。1回しか除雪車来ないから。夜明け4時くらいに来たら、その後来ない」

車に飛ばされた雪が、ドアにかかると凍ってしまい、開けられなくなる可能性があるため、この時間も雪かきは欠かせないといいます。

住民:「水含んでるから結構重い」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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