茨城初のオミクロン株事例は市中感染の疑い(2022年1月2日)

茨城初のオミクロン株事例は市中感染の疑い(2022年1月2日)

茨城初のオミクロン株事例は市中感染の疑い(2022年1月2日)

 茨城県で初めて新型コロナウイルスの「オミクロン株」の感染者が確認されました。海外の滞在歴はなく、市中感染と見られています。

 茨城県・大井川和彦知事:「茨城県内でオミクロン株の感染事例が確定しましたので発表します。感染者は県内在住の30代女性です。海外渡航歴がないので、市中感染と考えています」

 30代の女性は先月下旬に新型コロナウイルスに感染し、宿泊療養施設に入っていました。

 今月2日午後にオミクロン株であることが判明したということです。

 女性は軽症で、現在は医療機関に入院しています。

 濃厚接触者はいませんが、職場の関係者12人が新型コロナの検査を受けていて、いずれも陰性だったということです。

 神奈川県では10歳未満の女の子1人がオミクロン株に感染していることが確認されました。

 女の子は先月24日に入国していて、乗っていた同じ航空機で感染者が出たため濃厚接触者となっていました。

 現在は入院しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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