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トンネル崩落41人救出活動 発生10日目 作業員の姿カメラに(2023年11月23日)
インドのヒマラヤ山脈で建設中のトンネルが崩落し、作業員41人が閉じ込められています。極限状態の現場はどうなっているのか。内部の映像が届きました。
■トンネル崩落 41人救出活動
トンネル崩落事故発生から10日目。閉じ込められた作業員の姿を初めてカメラが捉えました。
救助隊員:「心配しないで下さい。すぐそちらに到着します」
閉じ込められている作業員は41人。無事が確認できたものの、救出まではまだ時間が掛かる見通しです。
崩落事故が起きたのはインド北部のウッタラカンド州。ヒマラヤ山脈を通る全長約4.5キロの建設中のトンネルです。
現地メディアなどによりますと、12日朝、トンネルの入口から260メートルほど入った地点の天井が約60メートルにわたって崩落。作業員41人がトンネルの中に閉じ込められました。
当初はがれきを掘って中への到達を試みましたが、崩落がさらに広がったり技術的なトラブルが起きたりと、なかなか救出作業が進まず…。仲間の作業員が不満といら立ちを募らせる場面も。
抗議する作業員:「何をやっているんだ。もう5日も経とうというのになぜ、誰も救出されないんだ。1つの作戦が失敗してもバックアップの計画があって当然だろ」
現在、トンネルの上から垂直に穴を掘る作業を行うため、重機が通れるように環境整備工事が行われているほか、引き続きがれきを横に掘り進めて人がはい出せる太さのパイプを閉じ込められた空間に差し込む作戦も行われています。
20日夜、長さ約53メートルの細いパイプを作業員が閉じ込められた空間に挿入することに成功。初めて温かい食事や飲み物、医薬品がパイプを通して届けられたほか、内視鏡カメラで中の様子を確認することができました。
今後、人がはい出せる太さのパイプを差し込むとみられます。
国道インフラ開発公社 マフムード・アーメド最高経営責任者:「岩や機械の状況によりますが、障害がなければ…30時間から40時間以内に突破口を見いだせるかもしれません。困難もあるかもしれませんが、私たちはそれに備えて準備しています」
41人の救出には早くてあと数日かかるとみられています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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