まだ決まっていないのに「参院選の投開票日」を“フライング記載”京都市配布のチラシ(2022年6月9日)

まだ決まっていないのに「参院選の投開票日」を“フライング記載”京都市配布のチラシ(2022年6月9日)

まだ決まっていないのに「参院選の投開票日」を“フライング記載”京都市配布のチラシ(2022年6月9日)

京都市が、まだ正式決定していない参議院選挙の投開票日を記載したリーフレットを市民に配っていたことが分かりました。

 京都市が市の広報誌に挟みこんで各世帯に配っているリーフレットには、まだ正式には決まっていない参議院選挙の投開票日を「7月10日」と明記し、これに合わせて期日前投票も「6月23日から」としています。リーフレットは約66万部印刷し、今週から市内の各世帯に向けて発送を始めました。

 市によりますと、7月号の広報誌まで待った場合に期日前投票がすでに終わっている可能性があるため、このタイミングで配布したということです。

 市は「正式決定ではないことがわかるように、書き方に配慮が必要だった」としています。

 一方、大阪市では選挙ポスターの掲示板の設置作業が行われました。6月21日までに市内2813か所に掲示板を設置する予定です。

 大阪市では去年の衆議院選挙や3年前の参議院選挙の投票率が全国を下回っていて、投票率アップが課題となっています。

 (淀川区選挙管理委員会 畑中智己事務局長)
 「有権者の皆さまには候補者・政党の政策を見極め、大切な一票を投じていただきたいと思っております」

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