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維新&公募の影響?佐藤ゆかり氏政治家引退の背景は(2023年7月21日)
かつて「小泉チルドレン」として政界入りをした自民党の佐藤ゆかり前衆院議員が今週、政治家引退を表明しました。
自民党・佐藤ゆかり前衆院議員:「私は約20年間、自民党で政治を続け参りましたけども、私の政治家としての終止符を打つ」
今週、政界からの離脱を表明した佐藤前衆議院議員。総務副大臣や環境副大臣を歴任、また、女性の活躍など様々な課題に取り組むなど政治家としてのキャリアは約20年。一体、何があったのでしょうか。
発端は前回、2021年の衆議院選挙。自民党は大阪の小選挙区で日本維新の会に全敗。佐藤さんも議席を失いました。これを受けて自民党本部は次の選挙に備え、大阪支部の刷新と支部長の公募を決めたのです。
自民党・佐藤ゆかり前衆院議員:「今回の自民党本部による大阪での選挙区支部長の公募、これが(政界離脱の)直接の引き金であったことは間違いございません。頭ごなしに公募で支部長を差し替えかねないような、そういう党本部の動きに対しては、私たちの努力を重ねてきた思いとはやや溝がある」
2005年の衆院選。小泉総理大臣の「刺客」として脚光を浴び、郵政民営化に反対した野田聖子議員の岐阜1区で立候補。小選挙区では敗れたものの比例で復活し、いわゆる「小泉チルドレン」として政界入りしました。
安倍政権時代は憲法審査会の委員を務め、自衛隊明記など改憲に向けた議論を進め、また、選択的夫婦別姓に反対するなど保守政治家として存在感を示してきました。
そして今、政治家に対し、ある懸念を抱くようになったといいます。
自民党・佐藤ゆかり前衆院議員:「政治家がポピュリズムの配下に陥って、言論の自由を失っている現状です。政治家に十分な言論の自由は今ない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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