全身黒ずくめ男 無人販売店でギョーザ“大量窃盗”(2022年6月8日)
東京・東村山市にある、餃子の無人販売所の防犯カメラ映像です。
先月17日午前2時ごろ、店に入ってきたのは、全身黒ずくめの男。冷凍庫の扉を開け、ラーメンを2つ、手に取ります。
今度は、隣の冷凍庫から大量の餃子を取り出し、両手いっぱいに抱え、店から出ていきます。
戻ってくると、再び大量の餃子を手にします。店には料金箱がありますが、男はお金を入れるフリだけで、代金を支払っていませんでした。
ものの1分で、ラーメン、餃子など20個ほどの商品が盗まれたのです。
店長によりますと、今年1月から少なくとも20回ほど被害に遭っていて、被害総額はおよそ20万円に上るといいます。
「しょうらい軒生餃子」津幡伸也店長:「1時半からスタンバったりとか、3時半になったら、じゃあ来なかったねって、違う店舗に行ったりとかしてた。それをどっかで見てたかのように、自分がいなくなってから現れて。ショックですよね」
犯行を防ぐため、1カ月ほど見張っていたこともありましたが、犯人を捕まえることはできなかったといいます。
「しょうらい軒生餃子」津幡伸也店長:「きついですよ。とてもきついというか、つらかったですね。他のお客さんの手に行く前に、取られていくのは、本当にショックですね。とにかくやめてほしい」
(「グッド!モーニング」2022年6月8日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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