新千歳空港で欠航200便超 除雪で滑走路一時閉鎖(2022年1月1日)

新千歳空港で欠航200便超 除雪で滑走路一時閉鎖(2022年1月1日)

新千歳空港で欠航200便超 除雪で滑走路一時閉鎖(2022年1月1日)

 北海道では1日、道央を中心に大雪となり、空の便で欠航が相次ぐなど混乱が続いています。

 北海道内は冬型の気圧配置に加えて上空に寒気が居座ったため、朝から道央を中心に断続的に雪が降りました。

 新千歳空港では午後4時までの6時間に15センチの雪が降り、除雪のため2本ある滑走路が一時、閉鎖しました。

 視界も悪く、午後4時現在、新千歳空港発着の226便が欠航し、ロビーは足止めされた帰省客などで混雑しています。

 福岡に帰る利用客は「4日は会社が始まるので今、5日までもう全部、満席になっていて、めちゃ困ります」と心配していました。

 また、沖縄に帰る人は「4日から新学期なので、それまでに間に合うように、できれば早く帰りたいです」と話していました。
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