唐招提寺『御影堂』の大規模修理完了し「落慶法要」 鑑真和上坐像を安置の重要文化財(2022年6月5日)

唐招提寺『御影堂』の大規模修理完了し「落慶法要」 鑑真和上坐像を安置の重要文化財(2022年6月5日)

唐招提寺『御影堂』の大規模修理完了し「落慶法要」 鑑真和上坐像を安置の重要文化財(2022年6月5日)

世界遺産に登録されている奈良の唐招提寺で「御影堂(みえいどう)」の大規模修理が終わり、6月5日、落慶法要が営まれました。

 国の重要文化財に指定されている御影堂。国宝の鑑真和上坐像が安置され、日本画家の東山魁夷が描いた襖絵などが収められています。江戸時代に建てられた歴史的建造物ですが、老朽化により雨漏りや地盤沈下が進行。5年前から大規模修理が行われ、今年3月末に完了しました。

 5日の落慶法要は新型コロナウイルス対策で2回に分けて行われ、午前中は寺の関係者ら約50人が参列しました。

 (法要を見にきた人)
 「やっとこの日を迎えられてありがたいなと思います、感謝ですね」

 御影堂では6月6日・7日に、事前予約をした人を対象に特別拝観が行われます。

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