京都・八坂神社で3年ぶり『かるた始め式』 滋賀・大津市では弓の上達願う『初射会』(2023年1月3日)
1月3日も関西各地で新春の行事が行われました。
京都市東山区の八坂神社では、百人一首の手合わせを披露する「かるた始め式」が行われました。去年とおととしは新型コロナウイルスの影響で中止となっていて、3年ぶりの開催です。
かるた始めは、神社にまつられる須佐之男命が日本最古の和歌を詠んだという言い伝えにちなんだもので、参拝者らが見守るなか「かるた姫」に扮した8人が手合わせをしました。
(かるた姫として参加した女性)
「とても緊張しました。きれいな着物を着させていただいて、まるでタイムスリップしたような気持ちになり、とてもたのしい思い出作りになりました」
一方、滋賀県大津市では、弓の愛好家たちが1年の修練を誓い上達を願う「初射会」が行われました。「矢渡」の儀式が行われたあと、参加者は28m先にある直径36cmの的を狙って矢を放ちました。初射会には中学3年から80代までの52人が参加し、気持ちを新たにしていました。
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