ウクライナ東部セベロドネツクで攻防続く(2022年6月5日)

ウクライナ東部セベロドネツクで攻防続く(2022年6月5日)

ウクライナ東部セベロドネツクで攻防続く(2022年6月5日)

 ウクライナ東部の要衝では制圧を目指すロシア軍に対し、ウクライナ軍も抵抗し、攻防が続いています。

 ロイター通信によりますと、東部ルハンシク州のセベロドネツクでは4日、ロシア軍が砲撃を交えた「襲撃作戦」を行ったものの退却し、ウクライナ軍は市内に陣地を維持しているということです。

 また、ルハンシク州のハイダイ知事は「ロシア軍は深刻な敗北を喫し、ドネツ川に架かる橋を爆破してウクライナが援軍を送るのを妨害している」と述べました。

 一方、ゼレンスキー大統領は4日、全米市長会議でビデオ演説を行い、ロシアに対する圧力をさらに強めるよう訴えました。

 また、戦後行われるウクライナの復興事業は「現代における最大の経済プロジェクト」だとして、アメリカの都市や企業に対して積極的に参加するよう呼び掛けました。
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