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6月に急増「梅雨の食中毒」 老舗寿司店が教える“予防策”とは(2023年6月23日)
22日の「5月並み」の気温から一転、23日は湿度も高く、蒸し暑い一日となりました。この時期、注意が必要なのが「食中毒」。老舗すし店が教える家庭でできる予防策とは。
東京は22日の5月上旬並みの気温から一転、夏日に迫る勢い。暑さとともに気になるのは梅雨の「湿気」です。
生魚を扱う創業59年の都内のすし店。食中毒対策が欠かせません。
和食玉寿司・手束謙一店主:「頭が小さくておなかがポコッとメタボな感じ(のを選ぶ)」
市場で仕入れた新鮮な魚は店に戻るとすぐに傷まないよう対策が取られます。使うのはステンレス製の入れ物です。
和食玉寿司・手束謙一店主:「青物は足が早いから。密閉容器も便利なんだけど、ステンレス製の方がすぐ冷たくなる」
家でも活用できそうです。さらに、毎日炊くごはんも保存の仕方を間違えると…。
和食玉寿司・手束謙一店主:「前の日にお米を研いでおいて、ジャーに入れてセット。この状態で常温に置いておくと、色んな菌が発生するんじゃないか」
夜に研いだ米を朝まで炊飯器に入れたままにすると食中毒のリスクがあるといいます。
和食玉寿司・手束謙一店主:「夏場は常温に置いておくと、色んな菌が発生する。釜の中だけ冷蔵庫に入れておく」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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