日本海側で冬の嵐 立ち往生・交通の乱れに警戒(2022年1月1日)
強烈な寒気の影響で、日本海側を中心に大雪や吹雪となっています。1日昼ごろまでは冬の嵐が続く見込みで、警戒が必要です。
上空に強い寒気が流れ込んでいて、朝は北陸から北の日本海側で雪が強まっています。
午前5時までに青森県の酸ケ湯で274センチと、今シーズン全国の最大を記録しました。
また、新潟県の津南町などで150センチを超えています。
1日昼ごろにかけても北陸から北の日本海側を中心に局地的に雪が強まる見込みです。
2日の朝にかけて、北日本や関東甲信の山沿いで40センチ、北陸で30センチの雪が降ると予想されています。
また、北陸や北日本では瞬間的に30メートル以上の暴風の恐れがあり、猛吹雪にも警戒が必要です。
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