SDGs達成度ランキング 日本は19位に 去年からダウン(2022年6月2日)
世界のSDGs(持続可能な開発目標)の達成度ランキングが発表され、日本は19位と去年から順位を1つ下げました。
「持続可能な開発レポート」は国連と連携する研究組織が各国のSDGsの達成状況を17ある目標ごとに毎年4段階で評価します。
2日に発表された報告では、トップ3は北欧の3カ国で、日本は19位と去年から1つ順位を下げました。
日本が新たに最低評価となったのは「つくる責任使う責任」で、電化製品の廃棄量やプラスチックごみの輸出量の多さが評価を下げました。
このほか「ジェンダー平等」や「気候変動対策」「海の環境保全」など5つの目標で最低評価となりました。
報告書ではSDGsの世界的な取り組みが「2年連続で進んでいない」として、国際的な協力の必要性を強調しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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