ホンダ「N-BOX」など8車種 約22万台リコール エンストの恐れ(2022年6月2日)
ホンダは「N-BOX」など8つの車種について最悪の場合、エンジンが止まる恐れがあるとして国土交通省に22万台近くのリコールを届け出ました。
リコールの対象となるのは2018年3月から12月に製造されたホンダの「N-BOX」や「N-WGN」など8つの車種で合わせて21万9623台です。
燃料ポンプの中にある樹脂製の羽根車に不具合があり、使い続けると膨張して変形することがあるということです。
最悪の場合、ポンプの動きに支障が出てエンジンが止まる恐れがあるとしています。これまでに68件の不具合が報告されました。
事故の報告はないということです。
ホンダは同じ部品の不具合で去年3月とおととし5月に4つの車種のリコールを届け出ていて、その後の調査で今回対象となった車種についても明らかになったということです。
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