大阪の小学校グラウンドから“産廃”次々と・・・ 何が?(2022年6月2日)

大阪の小学校グラウンドから“産廃”次々と・・・ 何が?(2022年6月2日)

大阪の小学校グラウンドから“産廃”次々と・・・ 何が?(2022年6月2日)

 小学校のグラウンドの下から「産業廃棄物」とみられるものが次々と発見されました。

 大阪府守口市の小学校で先月28日に撮影された動画では、グラウンドの下を数センチ掘り返してみただけで、次々と“がれき”が見つかりました。

 発見した人たちは、これらは産業廃棄物と見ています。

 地元の少年野球チームがネットを張ろうとして金属の杭(くい)「ペグ」を地面に打ち込みましたが、刺さらなかったため掘り返してみたところ、こういう結果に・・・。

 “産廃”を発見した少年野球チームの監督:「雨が降って砂が流れて鉄の棒が出てきている。そんなのが刺さると考えたら怖いですね」

 産廃は他にないのか、有毒性は、誰が廃棄したのか・・・。様々な心配や不安を抱える野球チーム関係者らは、すぐに市にこの件を報告。市側も学校にやってきて状況を確認したといいます。

 ところが・・・。

 “産廃”を発見した少年野球チームの監督:「『月曜日に連絡します』ということだったが、連絡ないままです。ことが起きてからでは遅いので、スピーディーにやってもらわないと」

 この件について、守口市の教育委員会は・・・。

 守口市教育委員会・担当者:「工事のがれきが一つの原因として考えられます。どの時点、どの工事かは特定していくのは難しいと思っています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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