【独自】粗大ごみ“不法投棄” 一部屋分の家財道具も・・・狙われるマンション 住民困惑(2022年6月2日)

【独自】粗大ごみ“不法投棄” 一部屋分の家財道具も・・・狙われるマンション 住民困惑(2022年6月2日)

【独自】粗大ごみ“不法投棄” 一部屋分の家財道具も・・・狙われるマンション 住民困惑(2022年6月2日)

 東京・新宿区のマンションで、住人ではない人らによる粗大ごみの不法投棄が頻発しています。なぜ、このマンションは狙われるのか。取材すると、意外な可能性が浮上しました。

■「粗大ごみだらけ」住民困惑

 東京・新宿区にあるマンションのゴミ置き場の防犯カメラ映像。そこに映っていたのは、大型テレビを置いて立ち去る男性。不法投棄の瞬間の映像です。

 3週間後、今度は2人組の女性が現れ、先ほどのテレビの前で立ち止まります。

 テレビには、不法投棄を注意する張り紙が貼られていましたが、なんとそれを読んだうえで、粗大ごみを捨てていきました。女性らは一体、何を捨てたのでしょうか。

 1日、マンションの管理会社に話を聞くと、次のような答えが返ってきました。

 管理会社・池田竜史さん:「今回は、こちらです」「(Q.この2つですか?)はい」

 このマンションでは、こうした粗大ごみの不法投棄が頻発しているというのです。

 池田竜史さん:「5年くらい前から、1週間に1回くらい置かれて、この辺がごみだらけ。粗大ごみだらけになるくらいまで」

■外部の人間が「真夜中の3時に」

 巨大なマットレスに、洗濯機。さらに、まるまる一部屋分と思える量の家財道具が捨てられていたこともあったといいます。

 しかも、これらの粗大ごみは、マンションの住人ではなく、外部の人間が持ち込んでいるというのです。

 池田竜史さん:「(Q.毎回、同じ人物?)いえ、同じ人はおそらくあまり見ない」「(Q.毎回違う?)そうですね」「(Q.時間帯は?)(防犯カメラには)暗くなってからの映像が多くて、真夜中の2時、3時というケースもあります」

 23日には、大胆な行為の一部始終が防犯カメラに残されていました。

 午後10時ごろ、車内から降りてきたのは2人組の男性。手慣れた様子で何かを捨てていきます。

 車を止めてから発進させるまでのわずか2分ほどの間に、健康器具やマットなどを捨てていきました。こうした粗大ごみの処分のため、マンション側は、これまでに50万円以上の負担を強いられているといいます。

■住民不安「安心はできない」

 マンションの住人からは不安の声が上がっています。

 マンション住人:「勝手に不法侵入されているということが、怖いですよね」「住民じゃない人が出入りできる環境は、住んでいて安心はできない」

 この男性は、実際に不審な車を目撃したことがあるといいます。

 マンション住人:「結構、大きめの車がいつもじゃないが、止まっていることがある。普通に、粗大ごみは入るんじゃないですか。午前0時から午前1時の間くらい」「(Q.普通その時間には?)何もなければ、いないですよね。大通りから(路地に)入ってますし」

 周辺でも、同様の被害は起きているのでしょうか。近隣住民に話を聞きました。

 近隣住民:「うちの前は、特にないですね」「あんまりないんじゃない。別に」

■「捨てられる」情報共有か・・・

 ではなぜ、このマンションだけが狙われているのでしょうか。警察からは“ある可能性”を指摘されたといいます。

 池田竜史さん:「『ここだったら捨てられるよ』というのが、色々なネットワークで広まっているのではというアドバイスを、警察からもらいました」「(Q.どこかで情報共有がされている?)はい。怒りが、どんどんわいてくる。本当に迷惑になるので、やめてほしいです」

 今後は、引き続き警察と相談しつつ、より精度の高い防犯カメラを設置するなど、対策を強化していくということです。

(「グッド!モーニング」2022年6月2日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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