入国者数一日2万人に緩和 検査や自宅待機免除も(2022年6月1日)
1日から水際対策が緩和され、98の国と地域からの入国は検査などが免除されました。
空港の検疫では、1日から感染者数などを考慮して世界各国をリスクの高い順に3つのグループに分けます。
このうち、アメリカやイギリスなどリスクが最も低い98の国と地域は、ワクチンを打っていなくても入国時の検査や自宅待機が免除されます。
ただ、出国前72時間以内の検査での陰性証明書は引き続き求めます。
成田空港検疫所・得津馨所長：「検査が必要な方と必要でない方、これを分けるということになるので、円滑な誘導のために配置する人員とか増やすように考えている」
入国者数の上限も一日あたり2万人に引き上げられるほか、観光客は条件付きで10日から再開されます。
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