警視庁と“百獣の王”武井壮さんがタッグ スマホのサイバー犯罪 高齢者に向け啓発(2022年5月31日)

警視庁と“百獣の王”武井壮さんがタッグ スマホのサイバー犯罪 高齢者に向け啓発(2022年5月31日)

警視庁と“百獣の王”武井壮さんがタッグ スマホのサイバー犯罪 高齢者に向け啓発(2022年5月31日)

 スマートフォンに不慣れな高齢者を狙ったサイバー犯罪が頻発していることから、警視庁はタレントの武井壮さんとともに注意を呼び掛けました。

 警視庁によりますと、いわゆる「ガラケー」のサービス終了などに伴い、スマートフォンを利用する高齢者が増え、詐欺などの被害が頻発しているということです。

 警視庁サイバーセキュリティ対策本部・藤井雅弘副本部長:「サイバー犯罪の被害に遭うリスクが非常に高まっている。家に鍵を掛けるようにサイバーセキュリティ対策を実践して頂きたい」

 特に被害が多いのは画面に偽の警告が表示され、修復のための手数料を求められる詐欺で、他にも偽の格安通販サイトでクレジットカード情報を入力させる詐欺などがあるということです。

 警視庁には年間600件以上の被害相談が寄せられていて、高齢者に対して不用意に個人情報などを入力しないよう呼び掛けています。
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