「ヘリじゃないと間に合わない、沈む」事故当日の通報内容が明らかに… 知床・集中捜索は最終日|TBS NEWS DIG
知床半島沖の観光船沈没で集中捜索は最終日を迎えました。一方、事故当日、海上保安庁で受けた118番通報の内容がJNNの情報開示請求で明らかになりました。
記者
「一斉捜索3日目です。漁船が一列になって捜索しています」
海上保安庁などは、おとといから3日間の日程で知床半島周辺で範囲を広げ、行方不明者を捜索しています。一方、事故当日の先月23日、海上保安庁で受けた118番通報の内容が明らかになりました。
最初の通報は午後1時13分。「KAZU I(カズワン)」の無線を聞いた別の運航会社からでした。
その5分後には「KAZU I」から直接電話が。
その後、「KAZU I」の運航会社も「ヘリじゃないと間に合わない、沈む」と通報。しかし、救助のヘリが到着したのは午後4時半ごろでした。
事故の原因究明に向けた検証が続く「KAZU I」は、あす網走港に陸揚げされ乗客の家族が献花する予定です。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/4vzUiex
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/ox1ANnb
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/6Ds34Kf
コメントを書く