【ブラジル】北東部で大雨 土砂崩れで家屋崩壊 79人死亡
ブラジル北東部・ペルナンブコ州で27日から28日にかけて大雨が発生し、大規模な土砂崩れや洪水が起きました。30日時点で、少なくとも79人の死亡が確認されました。約4000人が家を失い、500人以上が避難を余儀なくされています。
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土砂崩れが起きて、えぐられた山肌。ブラジル北東部・ペルナンブコ州では、麓の家屋が崩れてきた土砂で倒壊しました。現場では、救助活動が行われています。
ロイター通信によると、ブラジル北東部で27日から28日にかけて大雨が発生し、大規模な土砂崩れや洪水が起きました。
30日時点で、ペルナンブコ州では少なくとも79人の死亡が確認されています。また、約4000人が家を失い、500人以上が避難を余儀なくされているといいます。さらに隣接する別の州でも、死傷者が出ているということです。
ブラジルのボルソナロ大統領は29日、ツイッターで「被災した地域にあらゆる支援を提供する」と表明しました。また、30日に被災地を訪問する意向を明らかにしています。
(2022年5月30日放送「news every. 」より)
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