【速報】ロシア・カムチャツカ半島付近の火山で大規模噴火 気象庁「今後の情報に注意を」｜TBS NEWS DIG
気象庁によりますと、ロシアのカムチャツカ半島の火山で、日本時間28日午後5時過ぎ、大規模な噴火が発生しました。この噴火に伴い、津波のような潮位の変化が発生して日本に達する場合、到達予想時刻は、早くて北海道の太平洋沿岸で午後６時半頃と予想されるということで、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本時間の28日午後5時10分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で、大規模な噴火が発生したということです。この噴火に伴って、今年１月にトンガ諸島の海底火山が噴火したときのように、通常とは異なる津波のような潮位の変化が発生して日本へ到達する場合、到達予想時刻は、早くて北海道の太平洋沿岸に午後6時半頃と予想されます。ただし、予想される津波の高さは不明です。
気象庁は、海外の津波観測所で潮位の変化が観測された場合には随時情報を提供するとしていて、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
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