停電の影響は架線の垂下に新幹線進入で“異常検知”か 東北・上越・北陸新幹線の運転見合わせ｜TBS NEWS DIG
架線トラブルによる東北新幹線などの運転見合わせについてJR東日本は、停電の原因は架線が垂れ下がったところに新幹線が進入して起きた可能性があるとの見方を示しました。
JR東日本によりますと、架線トラブルに伴う停電の影響で、東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線の一部区間が、きょう終日運休となっています。
停電の原因についてJRは、「架線が垂れ下がっていたところに新幹線が進入し、異常を検知して停電したとみられるが詳細は確認中」としています。
現場には、今も新幹線の車両が残されていて、復旧作業は夜通し行われる予定ですが、JRは「あす始発から通常通りの運転を計画しているが、進捗状況により遅れや運休が発生する可能性がある」としています。
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