嘘の太陽光発電の設備工事持ちかけ現金詐取の疑い 元会社役員逮捕 総額5億円被害か(2023年2月24日)
嘘の太陽光発電の設備工事を持ちかけ300万円をだまし取ったとして、52歳の男が逮捕されました。被害は全国で5億円に上るとみられています。
東京・新宿区の太陽光発電の関連会社「エスピーシー」の元取締役・鈴木晃容疑者は2020年、栃木県内の会社に対し嘘の太陽光発電の設備工事を持ち掛け、代金として現金300万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、鈴木容疑者はだまし取った金を会社の運転資金に充てたり、親族名義の口座に振り込んだりしていました。
2018年以降、同様の被害が30件ほどあり、被害総額は5億円に上るとみられています。
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