【そごう・西武】アメリカ投資ファンドに売却で最終調整 セブン&アイ
セブン&アイ・ホールディングスは百貨店の「そごう・西武」をアメリカの投資ファンドに売却する方向で最終調整に入りました。売却後の百貨店の主要店舗には家電量販店大手「ヨドバシカメラ」の出店が検討されています。
セブン&アイは、そごう・西武の全株式をアメリカの投資ファンドフォートレス・インベストメント・グループに売却する方向で最終調整しています。売却額は2000億円を超える見通しです。
フォートレスは家電量販店大手のヨドバシホールディングスと連携し、そごう・西武の再建策として主要店舗にヨドバシカメラの出店を検討しているということです。
そごう・西武は現在、首都圏や秋田、広島などに10店舗を展開していますが、フォートレスが全店を維持するかどうかが今後の焦点となります。
セブン&アイは、いわゆる「もの言う株主」から赤字が続く百貨店事業の売却を求められていました。
売却により、主力のコンビニエンスストア事業に経営資源を集中させます。
(2022年11月9日放送)
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