大阪府警の警察官が現行犯逮捕…酒気帯び運転の疑い 帰省中の熊本でトラックと事故（2022年3月25日）
熊本県内の国道で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、大阪府警の警察官が現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、大阪府警警備部の倉原弦岐容疑者（25）です。警察によりますと、倉原容疑者は3月24日午前4時半ごろ、熊本県天草市の国道で酒を飲んだ状態で車を運転した疑いが持たれています。
倉原容疑者は対向車線を走行していたトラックに衝突する事故を起こしましたが、けが人はいませんでした。倉原容疑者は熊本県内の実家に帰省中で、居酒屋で知人と酒を飲み、帰宅する途中だったということです。警察の調べに対して容疑を認めているということです。
大阪府警は「飲酒運転を取り締まるべき立場の警察官としてあってはならない言語道断の行為だ」とコメントしています。
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