市川市 前市長の“ぜいたくすぎる”机とイス売却へ(2022年5月27日)
木のぬくもりが感じられる机とイス。値段はなんと、198万2200円。この高級な机とイスを使用していたのは、千葉県市川市の村越祐民前市長(48)です。
村越氏といえば、市長時代におよそ360万円をかけ、ガラス張りのシャワー室を市長室の中に設置。さらに、公用車に高級電気自動車「テスラ」を導入し、市民からは「ぜいたくすぎる」などと批判が殺到していました。
そんななか、今年3月の市長選で村越氏を破った田中甲市長(65)は、次のように話します。
田中甲市長:「税金で自身の趣味が入った、ぜいたくで高額な机を購入した事実が、市民にも伝わっている。きちんと、市税に戻したい」
26日、市川市はこの机とイスをインターネットオークションで売却すると発表しました。
市川市民:「使い道がなければ、(オークションに出して)必要な人に買ってもらったほうがいいのでは」「オークションというのも、ちょっと違うのではないかと思う。もっと、良い対応の仕方があったのではないかと思う」
机とイスの入札予定価格はおよそ148万円で、来月14日まで申し込みを受け付けるということです。
(「グッド!モーニング」2022年5月27日放送分より)
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