ゲリラ豪雨などに対応 石や木を利用し冠水防ぐ実験(2022年5月26日)
ゲリラ豪雨などで雨水が一気に下水に流れ込んで道路が冠水することなどを防ぐため、横浜市は石や木を利用して水をいったんとどめておく実験を始めました。
横浜市は増加傾向のゲリラ豪雨などに対応する研究を続けています。
横浜市港北区の施設には、砕いた石が厚さ60センチで埋められていて、水を長時間散布して石と石の隙間に雨水を一時的にどの程度とどめられるのかを確認する実験が26日朝から始まりました。
また、種類が異なる木を植え、木が水を吸い上げる効果も検証します。
結果は今年の秋ごろに出る予定です。
市は結果を踏まえて今後、市の施設を建設する際には敷地内にこの仕組みを導入する方針です。
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