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「収容環境は不適切」奈良のシカ“相次ぎ死ぬ”と告発した問題で県が調査結果 エサの質や量にも限界
国の天然記念物「奈良のシカ」が保護施設で相次いで死んでいると獣医師が告発した問題で、県は「国際水準に抵触し収容環境は不適切だ」とする調査結果をまとめました。
調査の対象は、奈良の鹿愛護会が運営する保護施設のうち農作物へ被害を与えたシカを収容する「特別柵」です。ここに収容されたシカは同様の被害を繰り返さないよう、死ぬまで施設内で飼育されます。
施設で働く獣医師の告発を受け県が調査した結果、昨年度、特別柵にいた334頭のうち65頭が死んでいたということです。また、エサの栄養価が低く掃除が不十分で飲み水が汚れているなど、動物福祉の国際水準に抵触しているとして、県は「収容環境は不適切」だと結論付けました。
山下 真 奈良県知事
「飼育状況の把握をしてこなかったことについては、県にも一定の責任がある。補助金の額が十分ではなかったので、エサの質や量にも限界があった」
一方、予算や人手に限りがある中、けがをしたシカの救助といった業務が多岐にわたるなど酌むべき事情があるとしました。
奈良の鹿愛護会 山崎 伸幸 事務局長
「真摯に受け止めて、改善すべき点は改善しないといけない。ただ、こちらとしては非常に少し厳しめな指導をいただいたのではないか」
県は、施設が過密であることも原因の一つだとして、農被害を与えたシカを収容する基準についても見直す方針です。
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