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「首都直下地震」被害想定10年ぶり見直し“生き残った人たち”の課題を提示(2022年5月25日)
首都直下地震の被害想定が10年ぶりに見直されました。死者は前回の想定の6割ほどに減ったものの生き残った人たちが直面する課題について具体的に提示されました。
東京都・小池百合子知事:「昨年は10年ぶりでございますが、都内で震度5強の地震が発生致しました。大規模地震の発生が一層、現実的なものとなっております」
首都・東京をもし、大規模な地震が襲ったら・・・。
10年ぶりに見直した被害想定には、新たに地震で生き残った人にのしかかる問題が具体的に盛り込まれました。
その1つが“高層マンション”です。
東京都防災会議資料から:「エレベーターの停止により地上との往復が困難となり、十分な備えがない場合、在宅避難が困難化」
今、備えはどうなっているのか?
調布市にあるマンションでは“画期的な対策”が行われていました。
つつじが丘ハイム管理組合前理事長・久保田潤一郎さん:「安否確認マグネットシートと言いまして、震度5強(以上)の時に、皆さんにこれをかざして頂く」
無事な場合は「無事です」、助けが欲しい場合は「救助求む」。
それを玄関先に貼るというものです。導入した理由は住民の「高齢化」です。
つつじが丘ハイム管理組合前理事長・久保田潤一郎さん:「支援部隊がこれを見て、どういう支援をしたらいいかと把握をするようになっています。お年寄りはやはりなかなか動けませんので、その方たちにお届けするとか(ライフラインが)元に戻るまでやっていきたいなというふうに思ってます」
さらに、今回の想定では、帰宅困難者が最大でおよそ453万人発生するとしています。
そこで、避難所などとして注目されているのが神社や寺院などの宗教施設です。
東京・港区にある、徳川家ゆかりの寺として有名な増上寺・・・。
増上寺は港区と提携して、準備を整えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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