キリンビール 缶ビールなど14年ぶりに値上げへ(2022年5月25日)
キリンビールは、主力商品である缶ビールなどを14年ぶりに値上げすると発表しました。
10月1日の納品分から値上げするのは、「キリン一番搾り生ビール」などのビール類やチューハイ、樽詰商品や輸入洋酒など合わせて278品目です。
値上げ幅は、缶ビール類などがおよそ6%から13%、輸入洋酒はおよそ7%から17%を想定しているとしています。
缶ビールなどの値上げは、2008年2月以来およそ14年ぶりです。
また、味の素冷凍食品も「プリプリのエビシューマイ」など家庭用冷凍食品47品目を8月1日の納品分からおよそ6%から14%値上げすると発表しました。
両社とも、原材料費の高騰や原油高によるエネルギー費や包装資材などの上昇が値上げの要因としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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