【アメリカ・テキサス州銃乱射】21人死亡 拳銃のほかライフル銃も所持か
アメリカ・南部テキサス州の小学校で24日、銃の乱射事件がおき、地元当局によりますと、児童19人と教師2人の21人が死亡しました。
地元当局によりますと、24日昼前、テキサス州ユバルディの小学校で銃乱射事件があり、児童19人と教師2人、あわせて21人が死亡しました。
銃を乱射したのは地元の高校生、サルバドール・ラモス容疑者(18)で、運転していた車を乗り捨てた後小学校に入って犯行に及び、現場にかけつけた警察官に撃たれて死亡しました。犯行は単独とみられ、拳銃のほか、ライフル銃を所持していた可能性があるということです。
保護者「何が起こっているのか誰も教えてくれません。何が起こったのか知りたいので来たんです」
事件のあった小学校は約570人の児童のうち9割がヒスパニック系で、87%が経済的に不利な立場におかれた子どもだということです。
容疑者は事件の前に祖母を撃ったということですが、事件との関連や詳しい動機などはわかっていません。
また、日韓訪問を終え帰国したばかりのバイデン大統領も急きょ演説し、「もううんざりだ。今こそ、この痛みを行動に移す時だ」と述べ、銃規制の強化を訴えました。
(2022年5月25日放送)
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