日印首脳会談 まもなく ロシアへの対応めぐり温度差も…“対中国”で結束できるか|TBS NEWS DIG
岸田総理はこのあと、インドのモディ首相と会談します。どういった会談になるのでしょうか。政治部官邸キャップ室井記者です。
ウクライナ侵攻を続けるロシアへの対応をめぐり、温度差のあるインドをどこまで取り込めるのか、岸田総理の外交手腕が問われる局面です。
インドは伝統的にロシアと友好関係を築いていることもあり、「いかなる経済制裁も支持しない」との立場で、クアッド首脳会合終了後も、3人並んでの共同会見という形は取らず、議長である岸田総理単独の会見となりました。岸田総理は議長としての会見で、「立場が一致しないことは当然で、それを前提として相互の理解を深めることが重要」との認識を示しています。
ただ、長年にわたり中国と国境紛争を抱えるインドにとって、「力による現状変更は世界のどの地域でも反対」との方針に異論はなく、岸田総理はインドを含めたクアッド4か国が一致して中国に対抗していく姿勢を世界にアピールしていきたい考えです。
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