欧米で相次ぐ「サル痘」全国の自治体に“疑い患者”の情報提供を求める 後藤厚労大臣|TBS NEWS DIG
欧米などで患者の報告が相次いでいる感染症の「サル痘」をめぐり、後藤厚労大臣は国内で感染の疑いがある患者が見つかった場合には情報を提供するよう都道府県などに求めたことを明かしました。
後藤厚労大臣
「サーベイランス強化のため、厚生労働省から自治体や医療機関に対しまして、各国の状況やサル痘の症状を感染経路等に関する情報提供を行いつつ、サル痘の疑い例があった場合には必要な報告を行うように依頼をいたしております」
「サル痘」は、主にアフリカなどでみられるウイルス性の感染症で、感染すると、発熱や頭痛などの症状が出たり、顔や手足に発疹が出たりするとされています。
今月以降、欧米を中心に患者の報告が相次いでいますが、後藤厚労大臣はけさの会見で、現時点で国内で確認されている「患者の報告は無い」と明かしました。
そのうえで、感染の疑いがある患者が見つかった場合には、情報を提供をするよう都道府県などに求めたことを明かしました。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/9pstjgS
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/moca1BJ
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/jag7tEh
コメントを書く