【高校バスケ】SoftBank ウインターカップ2021 最終日 ハイライト(2021年12月30日)
高校バスケの日本一を決める最高峰の戦い「SoftBank ウインターカップ2021」。
大会最終日の29日は男子決勝が行われ、福大大濠が28年ぶり3度目の優勝を果たした。
【男子決勝】
■福大大濠(福岡)×帝京長岡(新潟)
ついに最終決戦。
1回戦・開志国際、2回戦・習志野、3回戦・中部大第一(夏のインターハイ優勝校)、準決勝・仙台大明成(昨年優勝校)と強豪ひしめくブロックを勝ち抜いてきた福大大濠。一方の夏のインターハイ準優勝の帝京長岡は、県勢初の決勝進出。悲願の日本一へ!
前半終了時点で28-25とわずかに福大大濠がリードする展開。
後半も一進一退の攻防が続く。第4Q52-54で迎えた残り、1分27秒。準決勝・仙台大明成戦で38得点を挙げた3年・岩下准平が3Pシュートを決め逆転。残り約30秒で帝京長岡のコネにダンクを決められ57-56の1点差となるも、最後は逃げ切り福大大濠が59-56で勝利し、28年ぶり3度目の栄冠を手にした。
帝京長岡は、夏・冬ともに準優勝。日本一という夢に惜しくもあと一歩届かなかったが、その姿には大きな拍手が贈られた。
<結果>
男子
優勝:福岡大学附属大濠(福岡)28年ぶり3回目の優勝
準優勝:帝京長岡(新潟)
3位:仙台大学附属明成(宮城)
3位:福岡第一(福岡)
女子
優勝:桜花学園(愛知)大会3連覇・24度目の優勝
準優勝:京都精華学園(京都)
3位:昭和学院(千葉)
3位:大阪薫英女学院(大阪)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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