上野動物園のシャンシャン 最終観覧日で別れ惜しむ(2023年2月20日)
東京・上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」は19日に最終の観覧日となり、大勢のファンが別れを惜しみました。
2017年に上野動物園で生まれたシャンシャンは21日、中国に返還されます。
事前抽選には2600人の枠に6万人以上が応募し、倍率は24倍になりました。
当選しなかった人も「同じ空間にいたい」と大勢集まり、最後の別れを惜しみました。
観覧した人:「本当に愛くるしくて、ちゃめっ気いっぱいあって、本当にスターというかアイドルだと思います」「本当にシャンシャンにありがとうっていう気持ちと、行ってらっしゃいっていう気持ちですね。これからもシャンシャン大好きです」
シャンシャンは21日午前、上野動物園を出て、成田空港から飛行機で中国に旅立ちます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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