年末寒波はJPCZがぶつかるエリアで大雪に(2021年12月29日)
クリスマスからやってきた年末寒波は、ようやく落ち着きましたが、日本海側を中心に記録的な大雪をもたらしました。
その一つの要因として、「JPCZ」と呼ばれる「日本海寒帯気団収束帯」ができて、それが山陰地方や北陸にかかり、大雪となりました。
特に山陰から近畿の北部では、26日には、たった6時間で40cmを超える大雪が観測されて、立ち往生などの被害をもたらしました。
30日から年越しにかけては、再び強い寒気の南下が予想されていて、日本海側を中心に大雪の恐れがあります。
テレビ朝日気象デスク 田中秀明
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