水際緩和で『入国者の上限2万人に拡大へ』空港検疫体制も緩和へ“条件なし入国”は35か国に きょう午後にも発表|TBS NEWS DIG
新型コロナの水際対策について、政府は6月1日から入国者の上限を2万に拡大し、国や地域の陽性率に応じて空港の検疫体制を緩和する方針を固めました。きょう午後にも発表します。
政府は1日あたり1万人としている現在の入国者の上限を、6月1日から2万人に拡大し、空港検疫の体制も緩和する方針です。
入国時に行っている検査の陽性率ごとに国や地域を3つのグループに分類し、▽陽性率が最も低いグループからの入国は、ワクチン接種の有無に関わらず検査や待機を免除、▽次に低いグループは、3回目接種を終えていれば免除、▽残るグループは、検査や待機措置を継続するということです。
政府関係者によりますと、条件なく検査や待機が免除される国は、アメリカやイギリスなど35か国にのぼるということです。
政府は午後にも、こうした方針を発表する見通しです。
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