住宅にトラックが突っ込む 急病で操作誤ったか(2021年12月29日)

住宅にトラックが突っ込む 急病で操作誤ったか(2021年12月29日)

住宅にトラックが突っ込む 急病で操作誤ったか(2021年12月29日)

 29日朝、東京・練馬区で、荷物を配達中のトラックが住宅に突っ込みました。運転手が急病で体調が悪くなり、ハンドル操作を誤ったとみられています。

 警視庁によりますと、午前6時50分ごろ、練馬区春日町で環状8号線を走っていたトラックが歩道に乗り上げ、その先の2階建ての住宅に突っ込みました。

 この事故で住宅の玄関脇の塀や壁が壊れましたが、住人や通行人にけがをした人はいませんでした。

 トラックの運転手の男性にも、けがはありませんでしたが、体調が悪い状態で救急搬送され、病院で治療を受けています。

 当時、トラックは荷物を配達しているところでした。

 警視庁は、運転手が何らかの急病で体調が悪くなり、ハンドル操作を誤ったとみて調べています。
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