アンテナ設置会社 1億3300万円の所得を隠し脱税か 東京国税局が刑事告発(2022年5月18日)

アンテナ設置会社 1億3300万円の所得を隠し脱税か 東京国税局が刑事告発(2022年5月18日)

アンテナ設置会社 1億3300万円の所得を隠し脱税か 東京国税局が刑事告発(2022年5月18日)

 アンテナの設置など電気通信工事を行う千葉市の会社とその社長が、およそ1億3300万円の所得を隠し脱税したとして、東京国税局に刑事告発されました。

 「セイロテレコミュニケーションズ」と高橋正治社長は、3年間でおよそ1億3300万円の所得を隠し、法人税などおよそ3200万円を脱税した疑いが持たれています。

 この会社は、災害時にインターネット環境を維持するためのアンテナ設置など、電気通信工事を行っています。

 関係者によりますと、高橋社長は知人が経営するコンサルティング会社に架空の領収書を作成させて、代金を支払った後にキックバックさせていたということです。

 ANNの取材に高橋社長は「会社の資金繰りに困ったことがあったので、現金を手元に置いておきたかった」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事