仙台市・商業施設切りつけ事件 女性を不起訴に(2021年12月29日)
仙台市の商業施設で客を刃物で切り付けたとして殺人未遂の疑いで逮捕・送検された女性について、仙台地検は傷害罪と認定したうえで、28日付で不起訴処分としました。
不起訴処分になったのは、若林区河原町に住む清掃作業員の39歳の女性です。
11日の早朝、太白区の商業施設にあるスーパーで60代の男性客を刃物で切り付けた殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていました。
仙台地検は傷害罪と認定したうえで、28日付で女性を不起訴処分としました。
起訴を猶予した理由については「事件に関する事情のほか、事件後の事情を考慮した」と説明しています。
女性は銃刀法違反の疑いで略式起訴され、仙台簡裁は罰金10万円の略式命令を出しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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