【旧統一教会】被害男性“アポなし訪問”に抗議書…山際大臣自ら「新事実出る可能性」(2022年10月19日)

【旧統一教会】被害男性“アポなし訪問”に抗議書…山際大臣自ら「新事実出る可能性」(2022年10月19日)

　橋田達夫さん（64）は、元妻の高額献金や長男の自殺など、旧統一教会によって家庭を崩壊させられたと実名を明かし、訴えてきました。

　橋田さん：「ずっと苦しんできて、長男も苦しんで亡くなった。その家に、あえて来るんですか？異常です。僕は断ってますから」

　そんな橋田さんの自宅に、アポなしでやってきたのが、教会の勅使河原秀行本部長です。

　橋田さん：「16日の4時10分くらい。入り口のほうから敷地内に入って『勅使河原です』。『橋田さんと直接会いたいと思って、直接来ました』。『メディアに出ないで下さい』と。それから、24時間寝てないですよ。誰が来るか分からないし」

　橋田さんは、深刻な被害を訴えようとしている言論を封殺するものだとして、教会側に抗議書を送ったということです。

■山際大臣　自ら「新事実出る可能性」

　国会では、教会との数々の接点が発覚した山際大志郎経済再生担当大臣が、野党から追及を受けました。

　立憲民主党・後藤祐一議員：「後出しはない。これ以上ないってことで、山際大臣いいですね」

　山際大臣：「これから何か新しい事実等々が出てくる可能性があるので。その都度、しっかりと説明責任を果たすことをしなくてはいけない」

　後藤議員：「総理、まだあるそうです。そろそろ引き際じゃないですか」

　山際大臣自ら、新しい事実が出てくる可能性があると発言しました。

（「グッド！モーニング」2022年10月19日放送分より）
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