沖縄で感染拡大 10代以下の感染抑制が急務(2022年5月17日)
沖縄では新型コロナの感染拡大に歯止めがきかず、県の専門家会議では急務となっている10代以下の感染を抑える対策などを話し合いました。
沖縄・玉城デニー知事:「GW以降、県内で11日に過去最多となる2702人の新規陽性者数が確認され、急激な感染拡大が続いています」
16日の会議では学校で感染者が出た場合、クラス単位などで実施するいわゆる「学校PCR」の検査が追い付いていないという現状が報告されました。
県は抗原検査キットを積極的に活用することなどを検討しています。
また、委員からは「このままだとコロナ以外の診療も持たなくなる」と厳しい状況を訴える声も上がりました。
沖縄では16日も月曜日としては過去最多の1090人の新規感染者が確認されています。
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