水際措置が緩和 韓国からの入国待機をゼロに(2022年5月16日)

水際措置が緩和 韓国からの入国待機をゼロに(2022年5月16日)

水際措置が緩和 韓国からの入国待機をゼロに(2022年5月16日)

 水際措置が緩和され、韓国から入国する人は待機期間がなくなります。

 これまで韓国からの帰国者・入国者は入国後に原則として3日間の待機が必要でした。

 政府は韓国での感染状況が減少傾向にあることを踏まえ、新型コロナのワクチンの3回目接種を条件に、入国時に陰性が確認されれば自宅などでの待機を求めないと発表しました。

 17日午前0時以降、適用されます。

 これで、入国後の3日間待機が必要な国はロシアや南アフリカ共和国など6カ国となります。

 日韓両政府は、新型コロナの影響で停止していた羽田空港とソウルの金浦(キンポ)空港を結ぶ航空便などの運航再開に向けても調整しています。
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