組員銃撃への関与ほのめかす・・・ 拳銃所持疑いで逮捕・送検の男 暴力団同士のトラブルか｜TBS NEWS DIG
5月10日、三重県伊賀市で暴力団組員が拳銃で撃たれた事件で、警察は銃刀法違反の疑いで逮捕した男を16日に送検し、銃撃事件との関連を調べています。
16日に送検された指定暴力団六代目山口組傘下の組員で、茨城県水戸市の清水勇介容疑者（26）は5月10日、伊賀市内で回転式の拳銃1丁と実弾1発を所持していた銃刀法違反の疑いが持たれています。
伊賀市内では同じ日、指定暴力団「絆會」の組員が銃で撃たれる殺人未遂事件が起きていて、警察は事件後、付近の防犯カメラを調べるなどして、銃刀法違反の疑いで清水容疑者を特定。行方を追っていたところ、14日に清水容疑者が出頭したということです。
清水容疑者は銃撃事件についても犯行をほのめかしているということで、警察は暴力団同士のトラブルの可能性も視野に調べを進めています。
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